むかし作ったもの
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その他
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設定(管理者用)
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プログラム例
機械語は言語というよりCPUの構造そのものですので
下記欄は言語的でないエピソードになっています。
またアセンブリ言語は(誤用ですが)
当時みなアセンブラと呼んでいましたので以下はそう呼びます。機械語は数字の羅列ですので少しでも分かりやすくするために個々の数字に記号を当てはめたものです。 例えば機械語の「86h 13h(16進数です)」は 「LDA A 0013h」(メモリの13h番地の値を Aレジスタへ読み込め)のように書いて意味を分かりやすくします。 この記号から数字への変換は通常コンピュータ自身でおこなうのですが、初期のころ使っていたコンピュータにはその能力がなく人手で行いました。 変換はほぼ一対一の単純作業ですがけっこう面倒で根気のいる作業でした。 アセンブラはコンピュータへの命令そのものですので動作がかなり細かく人の感覚とはかけ離れているので習得するには結構な労力を要します。 さらにメーカーやコンピュータによって構造、命令や書き方が大きく異なっているので複数のアセンブラを取得するのは容易ではありませんでした。 しかし無駄のない最適なプログラムを作ることができますので CPUパワーや メインメモリの少ない8ビットCPU時代には大活躍しました。
機械語は操作が細かく人間の感覚とはかけ離れているため開発効率が悪くまた取得の難しいため人間の感覚に近いプログラミング言語が考え出されました。
その大部分は英語をもとにしたものですが例えば画面表示など機械語だったら(ハードウェアによっては)数千のステップは必要とするものも「print 'ABC'」のように簡単に書くことができます。
まあ、それをコンピュータが数千の機械語へ変換するのですがとにかく人間は楽になりました。
特定の用途向けに最適化された言語です。
その他のコンピュータ関連言語
通常のプログラミング言語とはかなり違うのですが、webプログラミングとサーバーサイドプログラミングでは必要な言語です。
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